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ここでは、私の研究者としてのプロフィール、研究業績などご紹介したいと思います。
Who is Kensaku?
東京大学化学システム工学専攻で博士号取得後、ベルギー・ゲント大学を経て、現在はアメリカ・パデュー大学で博士研究員をしています。
研究内容
Process Systems Engineering × Pharmaceutical Science × Powder Engineering
医薬品の主力製品である錠剤・カプセル剤などの固形製剤を対象としたプロセス研究をしています。
原薬物性・製品品質管理など『薬学』の知見を基に、不均一性など『粉体工学』のスキルを活かしながら、プロセス合成・評価など『プロセスシステム工学』の視点から適切な固形製剤製造プロセスの設計を目指します。
これまで取り組んできた研究例は以下の通りです。
- 錠剤製造におけるバッチ生産と連続生産の比較
- 固形製剤製造のプロセス合成
- 固形製剤製造プロセスの経済性評価ツール開発
- 湿式造粒を含むプロセスの実験的検討
現在は、Population balance model (PBM)など、よりミクロな視点でのモデル構築に重きを置いています。
詳細はプロフィールや研究業績をご参照ください。
関連ページ
- CryPTSys (現在所属している研究室)
- Pharmaceutical Engineering (2022年から2024年まで在籍していた研究室)
- BIOMATH (2021年から2024年まで在籍していた研究室)
- Laboratory of Pharmaceutical Process Analytical Technology (2021年から2024年まで在籍していた研究室)
- 杉山研究室 (2015年から2021年まで在籍していた研究室)
その他の活動など
コロナ禍の政策・中小企業支援プロジェクト
2020年度に実施。詳細はこちら。
博士学生のキャリア支援
主に博士学生や博士進学を考える学生向けのキャリア支援に取り組みたいと考えています。
これまで、東京大学のLighthouseで講演したことがあります。
予定されている発表など
予定されている学会発表などは以下の通りです。(共著者のものを掲載しており、発表者とは限りません)
27–31 October 2024, San Diego Convention Center/Hilton San Diego Bayfront, San Diego, USA.
"Integration of Mechanistic and Data-Driven Modeling for Advanced Manufacturing Process Design: Focus on Powder-Based Pharmaceutical Manufacturing"
(Poster) Kensaku Matsunami
"Development of Robust Design Space for Integrated Pharmaceutical Processes through Uncertainty Analysis"
(Oral) Kensaku Matsunami, Zoltan K. Nagy
"In-Depth Understanding of the Impact of Material Properties on the Performance of Jet Milling of Active Pharmaceutical Ingredients"
(Oral) Kensaku Matsunami, Viktor Bultereys, Laure Descamps, Ashish Kumar